よくある質問〜外国人技能実習生受入れについて|リーダック協同組合公式ホームページ

よくある質問〜外国人技能実習生受入れについて

Q1 実習生に日本語は通じますか?

A1

実習生は、来日前、来日後の数ヶ月に渡り、集中的に日本語の実習を受けてきます。
よって、簡単な日常会話は可能です。
最初は、完全に通じるとは言えませんが、実習生たちは理解しようと努力することは決して惜しみませんし、2年目、3年目の実習生になっても、仕事の後に日本語の勉強は欠かさずに行っています。

実習生に移行するための技能検定試験も日本語で出題されますし、何より、実習生とそこで共に働く社員のためにも、派遣後も日ごろから日本語会話をし、 彼らの 日本語技能向上にご協力下さい。

当組合の実習生も、在日中の日本語能力向上と帰国後の取得能力の目安として日本語検定にチャレンジしています。



Q2 実習生や実習生が怪我をしたり病気になったら?

A2

実習生は、健康保険に入ることが義務付けられていますので日本人と同じ条件で医療機関で治療が受けられます。

当組合実習生でも体調不良を起こしたり、勤務中のみならず休みの日にも釣りに行ったら足を怪我した・・・などで医療機関にかかることがありました。



Q3 実習生を実際に受入れてみて良かったと言われる点は・・・?

A3

会社によっていろいろありますが、一番多いのは、実習生を受入れたことにより他の社員にも良い意味で影響を与えたという事でしょう。
もちろん実習生にもいろいろな人がいますが、働く意欲はとても強く、労働に対する姿勢もまっすぐです。
教える側の日本人社員もその姿勢に影響されて意欲を増したり、今まで何気なく行っていた作業を改めて見直すきっかけになるようです。


Q4 どうしてもうまく作業指示が伝わらなかったり、トラブルがあったら・・・?

A4

ご遠慮なくご相談下さい。当組合にて対応いたします。
作業上、専門用語などどうしても通じない、誤解があるという場合、組合より通訳と共にお伺いし早期に解決します。
また、文化の違いによる相違や個人の労働に対する考えの相違なども、少なからずあります。小さなことでも、気がかりなことがありましたら随時、お気軽にご相談下さい。